破壊された当時の形を保ったままの保存という特徴を持つ建造物である。
(但し、崩落や落下の危険性のある箇所は保存工事の際に取り除かれている)定期的な保存作業が行われてはいるものの、年々風化が進んでいる箇所も確認されており、保存に非常に困難な面がある事は否めない。
また地震の多い日本の地理的特徴の点から、大型地震に対しての耐震性を考慮した保存工事が行われてはいる。
しかし、あくまでも理論上の数値に基づいての耐震工事しか行われておらず、地震による崩落の危険性を常に抱えている。
2001年3月24日に平成13年(2001年)芸予地震で広島市が震度5強の揺れに遭遇したが、この時は目立った被害はなかった。